
✳︎読む方には不快な内容になる可能性があります。読み進めご注意ください。
①家でやればいい!
わざわざ遠いところに行き、カレーを作る意味が分からない。
ごっこ遊びだよね、お金のかかる。火おこしとかバーベキューも簡易サバイバル体験というか。普通に家で食べた方が美味しいし、準備や後片付けも大変。
「外で食べるご飯は美味しいな?」「外で飲むコーヒーは美味しいな?」「風が気持ち良いな?」と毎回言ってくる。外っていいだろ?この決めつけがうざい。
キャンプ場でできる大半のことは家でできます。しかも、冷暖房完備な勝手知ったる場所で!
家のコンロを使ってヨコザワ鉄板で肉を焼くことも可能。ホットサンドメーカーもダッチオーブンも勿論使えます。
②お金がかかる
一式揃えばお金はかからないと聞いていた。5年経ってるけど、まだ揃わないの?
Amazonからキャンプグッズが連日届く。ピンポーンなったらゲンナリする。
家族のためと言えば許されると思っているみたいだが、私も子供も望んでいない。
キャンプを始める時、道具を一揃い買い揃えればお金のかからない趣味だと思っていました。ところがどっこい!キャンプスタイルの変更、使ってみて不便、これば映えだなと、様々な理由でずっとギアを買う。いわゆるキャンプ沼にはまる人が続出します。
キャンプが好きではない奥さんや旦那さんには大変です。何個もあるテント、キャンプ道具に占領されていく部屋、毎週のように届くアマゾンのダンボール、一向に減らないクレカの請求。
自分が特に好きでない、理解できないものにお金が使われることに好感を持つ人はいません。
③外ご飯が苦手
テフロン加工のフライパンで焼いたお肉が一番美味しい。
外で飲んで食べる楽しみが、準備と片付けの面倒くささをどう頑張っても上回らない。
キャンプでは、いつもより凝ったメニューを作りたがる夫。普段あまり使わないスパイスをたくさん買い、ダブり買いすることも。結果冷蔵庫のスパイスの山を見て夫が一言、「こんなに同じスパイス買って、何に使うの?」「……お前だ!」
暑い・寒い、虫もいる屋外で、埃かぶった肉なんか食ってどこがうまいんだ?
男性陣は肉は焼くが、それ以外はやらない!前日の準備や、野菜のカットの方が大変。肉を焼いたら料理したつもりになっているのが気に食わない!。自分のやりたいところだけしかやらないくせに分担したつもりになっている、ということです。
外で食べるご飯は美味しいとか、みんな大好きバーベキューという決めつけもよくなようですね。
④虫が嫌だ
本当に虫が嫌い。なぜ、虫がいる場所でご飯を食べて寝ないといけないのか?
家の中に入った虫に恐怖を感じるのに、なぜ虫の住処に出向く必要があるのか!本気か!!
虫が嫌いな人にとって、わざわざ虫のたくさんいるところに行ってご飯を食べる、寝るというのはとてもストレスがかかるものだということを知っておきましょう。
⑤汚いのが嫌
外出して帰宅。最初にすることは手洗い。その理由は外には雑菌があるからですね。
キャンプ場が汚いという訳では勿論ありません(誤解なきよう)。キャンプ場も含めた外が苦手な方がいるとうことです。除菌ウエットティッシュで拭くにも限界がありますからね。
キャンプ場は、スタッフの皆さんが気を配り衛生状態を管理しようとしてくれてます。実際に汚いかというより、人によって気になるレベルが違うということです。
⑥眠れないから嫌
暑い、寒い、痛い。だから、寝れない。
日中はそれなりに楽しいが、寝る時いつも家が一番だなと思う。
夫のシュラフだけ高いやつだった。
睡眠は満足度と直結します。ホテルや旅館に宿泊しても、枕が変わるだけで安眠できない人もいます。テント内とはいえ、野外で一人眠れない夜を過ごすことは不安だと思います。寝不足のまま朝を迎えてもキャンプ場ではやることがいっぱい。もうキャンプには行きたくないとなりますよね。
⑦準備、後片付けが嫌
子供のためにパンなどを持って行くのは嫌がるのに、自分のビールは毎度余るくらい用意する。
まずテントを建てる場所でひと揉め。設営開始でふた揉め。あーでもないこーでもないと、説明書みながら2時間経過……。
ギアを選別せず、何でも持って行こうとする。で、車に入らず慌てる&イライラする。入らないからと、必要だった物を知らないうちに置いていかれたことも……。
車に積載するのも、キャンプ場で設営、撤収するのも時間と労力がかかります。これが嫌という方も多いです。一人でやると不満になり、二人でやると喧嘩になる。
⑧みんな好きって決めつけるから嫌
みんな好きだろ?という問いかけ、空気感がイライラする。
あたながキャンプ好きなのは良いと思う。私は嫌いです。
夜な夜なYouTubeでキャンプ動画を見せられる、まだ行ったことないけどもう嫌い。
耳の痛い話です。
何事もそうですが自分が好きなものや楽しいと感じたものは、親しい人であればあるほど共有したいという想いが生まれます。「この楽しさを知ってほしい、体験してほしい」というものです。
しかし残念ながら、これが嫌だ!有難迷惑だ!という人もいるのです。もちろん、知らないことを体験してその楽しみを知る、キャンプが好きになることもあります。
最後に
今回は、キャンプが苦手・嫌いという方の意見をご紹介しました。いろいろな見方や意見があることを知った上で、よりキャンプを楽しんでいきたいと思いました。一緒に行きたい人がキャンプが苦手な場合は無理に進めていかない、キャンプを好きになってもらえるようにしっかり対策を立てましょう。
甘いデザートで、キャンプ好きになってもらえたらいいですね。
キャンプといえばバーベキュー。その締めにデザートがつくとみんな大喜び、マンンリ化しがちのバーベキューがランクアップしますし、「映え」にもしっかり対応。みんなで作れて美味しくて「映え」も合格なバーベキューデザート12選をご紹介します。1.[…]
おまけです。カテゴライズが難しいけど「面白いなー、刺激的だなー」と感じたご意見をご紹介しますw
バカの一つ覚えって言うのかな。お前それしか知らないのか?ってくらいキャンプに取り憑かれてる。ちなみにキャンプの前はボルダリングだった
男はキャンプで『非日常(テント建てる、料理する、子供と過ごす…)』を味わった気でいるから楽しいけど、妻にとってキャンプは日常の延長(料理する、子供の面倒見る)。なんならもっと不便な環境でそれをやれと言われている訳だからストレスしか無い
うちの旦那、今オークションでキャンカーを格安で落札して自分で修理して日本一周してる人の動画にハマってる…嫌な予感