ソロキャンプ最適、最強で検索すると必ずヒットするのがogwaのステイシーST-Ⅱ。特に雨のキャンプには最高なソロテント!前室、寝室の快適な居住性は「ソロキャンプ用2ルームテント」と称さるほど。ツーリングテントとして人気を博していましたが、評判・口コミでどんどんメジャーに!軽量・コンパクトな収納サイズに安心の品質を併せ持つ超優秀テント。
ソロでのんびり、2人でまったり、子供とほっこり…。
キャンプに詳しい方なら必ずご存知なテント。人気の理由を一緒に確認しましょう!
1.オガワとは?
出典:ogawa
キャンパルジャパンが運営している「ogawa(オガワ)」は、100年以上の歴史を持つ日本のアウトドアブランド。小川テント、小川キャンパル、キャンパルジャパンと変化してきました。現在はレジャーからイベントや防災用と幅広いラインナップのテント、アウトドアアイテムを製造しています。
もともと軍用テントを作っていたり、自衛隊御用達GIコットを製造していたりと、品質に定評あり。ベテランキャンパーからの信頼が厚いのが特長です!
2.オガワ ステイシーST-Ⅱ おすすめポイント!
出典:アマゾン
信頼のブランド「オガワ」から発売されている大ベストセラーテントが「ステイシーST-Ⅱ」。間違いなく、ソロテント最適解の1つ。とにかくこのテントは使用者の評価がとてつもなく高いのが特徴!
ささ、一体何がいいのか?確認しましょう。
①快適!!ステイシーST-2の広大な前室
ステイシーST-Ⅱの一番の魅力は広大な前室で間違いありません。なんでこのテント買ったの?と10人に聞いたら、8〜9人は「前室が広いから」と答えるはず。
サイドも開けることができるので、夏場でも涼しく快適に使用可能!
前室のサイズは、110×220cm。台形型で前方は少し狭くなりますが、もはやソロキャンプ用2ルームテントと呼んでもいいぐらいの広さです。
出典:アマゾン
ソロキャンプの荷物を一通りしまえて、防犯の面でも安心。夏は日よけに。雨の日でも前室の中で余裕で調理できます。
このように、コットを入れてシェルターとして使用しても十分な広さ、快適性!イス、テーブルを入れても余裕の広さ。1人用秘密基地感満載!
②コンパクトな収納サイズ
ステイシー ST-IIの収納サイズ。52×19×19cm。写真でもお分かりいただけるように太いです。収納サイズは車でしかキャンプに行かない人には関係無いですが、バイク派の人にはとても重要。収納長さが60cm以上あると、バイクの荷台からのはみ出しが大きくなってしまう。
法律でバイクに積める荷物は、荷台から左右15cm、後ろ30cm以上はみ出てはいけないことになっています。52cmのステイシーST-Ⅱだとバイクの荷台に積めちゃうんです。
③簡単な設営
ステイシーST-Ⅱは広大な前室、快適なインナーテントを持ちながらも設営がとても簡単。
- フレームがポール3本で作れる(あんな広いのに)
- インナーテント側へ差し込む。ポールを立てるのが簡単(力いらず)
- インナーテントはフックをポールにひっかけるだけ
ステイシーST-2のポール素材は山岳用テントにも使われるアルミ合金、軽量で強度も文句なし。組み立てが楽ということは撤収も楽。設営・撤収が面倒くさくないのは嬉しい限り。
④ポリエステルな素材で雨も安心!
耐水圧は高いほど良いわけでもありません。耐水圧が高いとは、透湿性が低いということで結露が発生しやすくなります。さらに、通気口がテントの前後にあり結露対策も万全です。
出典:アマゾン
今や、テント素材の約半数はTC素材。お洒落テントといえばTC素材にコットン素材が多いです。しかしながらTC素材は雨に弱い。雨漏りすることはほぼありませんが、翌日乾かすのが大変です。「ま、いっか…」でそのままにしておくと大切なテントにカビが発生してしまいます。
雨予報・雨の不安があるキャンプに備え、1つはポリエステル素材テントは持っておきたいところです。その1つがステイシーST-Ⅱであれば、前室の広さも相まって雨キャンプも快適!
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3.ステイーST-2ソロテント最強? 口コミ評価が高い
オガワステイシーST-Ⅱは、本当に評判の良いテント。口コミを少しご紹介します!
1人でバイクキャンプしています。高さと前室の広さが欲しくて購入これで全てがまかなえ満足してます。感覚的には高さもあるのでコールマンツーリングドームより2倍くらい広く感じます。
寝泊まりするだけのテントではなくキャンプそのものを楽しむテントだと思います。いろいろ検討しましたが、これにして良かったです
とにかく前室が広く、ペグなしでも自立します♪自分にとって理想的なテントです!
大きさもソロにちょうどいいし、コンパクトになるのでバイクでのキャンプにも重宝しそう。
大人の秘密基地って感じですね(笑)
その他にも、これだけ好意的な口コミが多いテントもなかなかありません。とにかく使い勝手がいい、クセがない、オールマイティなテント!
4.ステイシーST-Ⅱ デメリット 気になる点
このテントは安心のオガワ品質。テントの作りに不満を感じる人はほぼいないでしょう。あえてのデメリットをあげると2つかなと思います。
①お値段が高め
現在税込48,400円。ソロテントとしては、やや高めのお値段設定。
しかしながら、ステイシーST-Ⅱを購入する方は広い前室をタープ代わりに使用されるはず。オガワの「タープ+テント」で5万円以下!と考えると、決してお高くないとは思います。
②スカートがない
ステイシーST-Ⅱには冬キャンプには欲しい装備、スカートが付いていません。
出典:テンマクデザイン
テントと地面の隙間をふさぐひらひらしたやつのことです。これがあると冷たい隙間風の進入を防ぐことができます。冬場の使用にはこのスカートがあると安心できます。
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5.ムムム…。ライバル紹介!
オガワステイシーST-Ⅱと同じく前室が広いテントをご紹介します。
①テンマクデザイン テンゲルスタンダード
出典:テンマクデザイン
テンマクデザインと「ノマディカ(nomadica)」のコラボなテント。ステイシーST-Ⅱと同じバイクツーリングテントです。一番の特徴は広い前室。前室の長さ、ステイシーST-Ⅱの110cmを超える120cm!
- ソロテントとしては最大クラスの前室!
- キャノピーもあり!
- インナーは吊り下げ式で楽々、便利!
②DOD ライダーズワンポールテント
出典:アマゾン
はい、飛ぶ鳥を落としまくっているDODの名作。
先にご紹介したバンドックはいずれもTC素材。雨が降ると面倒。こちらは雨でも気軽に使えるポリ素材。設営簡単、広々居住空間で、お手ごろ価格!
DOD好きな方は「ラビッター」と言われます。ラッビターに加わりませんか?
- 広すぎる広大な前室、高さが嬉しい!
- 仕舞寸法が、バイクサイズでコンパクト!
- お値段…、お買い得が凄すぎている!
③ホールアース アーストリッパー2.0
こちらもソロ用2ルームテントですが、前室が広い!大体で、横幅230cm×奥行160cm×高さ145cmあります。ソロ用ドーム型テントとしては最大クラスな広大さ。前室の扉をはね上げればさらに前にスペースも作れます。ソロ用としてはもう十分ですね。
- ドーム型テントとして最大クラスの前室!
- コスパ!!このテントの性能、機能、広さから考えると格安!
- フライシートは燃え広がりにくい難燃加工。裏側は暑い日でも快適なシルバーコーティング!
6.まとめ
ソロテント最強の一つ、オガワステイシーST-Ⅱをご紹介しました。
前室が広いことが一番のストロングポイントですが、オガワ品質で全てにおいてバランスが取れていてとても使い易いテントです。オガワステイシーSTーⅡをメインにして、その他のテントで遊んでみるものいいかと思います。
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