大好きなキャンプのこと、気になることについて書いています。

キャンプ用バックパックのチョイスに悩んでいる方向け。

サイバトロンのバックパック3Pタクティカルは、ソロキャンプでは非常に使い易い機能、丈夫さ、拡張性を兼ね備えています。お値段も含めて考えると間違いなく「ソロキャンプに最適なバックパック」の1つ。おすすめのポイントを一緒に確認していきましょう!

 

 

ソロキャンプにぴったり ミリタリーバッグ

サイバトロン3Pタクティカルはミリタリーバッグに分類されるもの。本来は、兵士が必要な装備を持ち運ぶために使用しているものです。耐久性に優れ、大容量。ポケットのサイズや配置に工夫が凝らされ、チェストベルトやウエストベルトなど、重い荷物を快適に持ち運ぶための機能が充実。格好良くて大容量、ソロキャンパーが好んで使用しています。

ミリタリーバッグの中で、今キャンパーから最も支持されているのが「サイバトロン3Pタクティカル」。バッグパックでのキャンプを検討されている方にはぜひともお勧めしたいギアです。

 

 

ソロキャンプに最適! バックパック

バックパックでキャンプするスタイル、憧れますよね。キャンプギアを持ち運ぶバックパックの中で特に評価が良いのがサイバトロン「3Pタクティカル」。ソロキャンプに最適な大きさ、機能、お値段。最初のバックパックには最適です。

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リセールバリューが高いのも嬉しい特徴。とりあえず買って使ってみるもあり!

このバッグを一躍メジャーに押し上げたのは、間違いなく我らの師匠ヒロシさん。YouTubeで「使い勝手抜群なバックパック」として紹介されたことで、人気に火がつきました。ヒロシさんのようなベテランかつ何でも購入できる方でさえ、愛用し続けるのがこのバックパックです。

お値段以上の価値があるのは間違いなし!

 

 

サイバトロン社 とは?

「サイバトロン」とは、中国の会社が展開しているブランド。2011年に誕生し、スポーツやアウトドア全般のグローブ、バックパック、ウェアなどを展開しています。日本での知名度はそれほど高くありませんでしたが、ヒロシさんのYouTubeから一気にメジャーに。

 

 

サイバトロン 3Pタクティカル おすすめポイント

サイバトロン「3Pタクティカル」のスペック、特長などを確認していきましょう!

 

スペック

まずは、ざっとスペックをご紹介します。

ブラック、カーキの2色
素材防水 900D 分厚くて丈夫
本体サイズ48cm(H) x 27cm(W) x 27cm(D) 程よい大きさ
サイドバッグ35cm(H) x 15cm(W) x 10cm(D) 意外と入る
容量本体37L+サイドバッグ サイドバッグはデータなし

おすすめポイントは、大きすぎず・小さすぎずのサイズ感。キャンプギアは増えていきがちなので、バックパックも50〜60Lを大容量のものを探しがちですが、背負って移動することを考えると3Pタクティカルの容量ぐらいがベストだと思います。

900Dの防水生地は頑丈この上なし!キャンプシーンで気兼ねなく使えます!

 

3つに分かれている

3Pタクティカルは本体に使い勝手の良い2つのサイドバッグの構成。このサイドバッグがいい仕事します!

サイドバッグの容量は正式には公開されていませんが、大体4〜5L。1つのサイドバッグに2Lのペットボトル+CB缶1本が入ります。他にも夏場の寝袋であれば余裕を持って収納可。4m×4mサイズのタープも収納できちゃいます。

フュアハンドランタンは大きさ比較用!(キャンパーにだけ分かる物差し)

サイイドバッグの着脱が簡単なのも嬉しいところ。カチッ、カチッと4つのバックルで簡単に着脱できます。

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キャンプ場では、タオルや着替えをサイドバッグに入れてお風呂に行きます。サイズぴったり。

 

モールシステムで荷物を外付け可能

モールシステムとは、1997年以降アメリカ軍が採用している個人装備システムのこと。リュックの外側にポーチやアクセサリーなどを取り付けるための仕組みです。

出典: アマゾン

このベルトのことですですね。テントやマットなど大型のものをバックパックの外に取り付けたり、カラビナでシェラカップを吊るしたり。容量以上にギアを持ち運ぶことができます。小物だけでなくテントの上部や下部には大物も取り付けることが可能。

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僕はテントをぶら下げてます(こちらはテント側ベルトをバッグに固定)

 

 

サイバトロン3Pタクティカル キャンプギアどれだけ入る?

夏、僕がサイバトロンで運ぶ荷物の量が大体これくらい。テントやウォータージャグは外付けとなりますが、45Lでも結構入るな…、となりませんか?

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パッキング甘々な僕の場合。皆さんはもっと入るはず!

僕は駐車場から徒歩でサイトに行くキャンプ場へ行くことが多いです。バックパックを背負ってクーラーボックスやタープポールを手持ちで運びます。サイバトロンを使い始めて、駐車場とサイトを荷物運びで往復することがほぼなくなりました。

サイバトロン3Pタクティカル メリット

まず、実際に使って感じるメリット3点をご紹介。このメリットがとても大きいのでこれからも使い続けていきたい!(省いていますが、コスパは文句なく最強!)

①上下に大きいギアを取り付け可能!

拡張性の高さということになりますが、本来バックパックに収納できないマットやテントを標準装備の荷物を取り付けるベルトやモールシステムに取り付けることができるのが大きな魅力!

カッコ良く取り付けられている例がこちら!憧れます!
出典:  山行こ.com

②サイドバッグ脱着が簡単、他ギアも取り付け可能!

サイドバッグの取り外しが簡単です。4箇所のバックルをパチン、パチンと外すのと、1箇所のフックを外せば取り外しができてとても簡単。付けっ放しにならず有効活用できます!

サイドバッグを取り外して大きなギアをサイドに取り付けることも可能です。重い荷物はこちらの方が安定するかもしれません。

 

③ポケットの数が多い!

メインバッグに4つのファスナーポケットがあります。これが便利。焚き火周りのギアとクッカーは分けて収納したいとか、財布はさっとでるところとか、に対応。使い勝手がとても良し。

メインポケットは180度、スーツケースのようにガバッと開きます。そのため奥底に入れたギアも簡単に取り出すことができます。

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ポケット多いの面倒、1箇所にガサッと派な方には不向きかも…

サイバトロン3Pタクティカル デメリット

ここがちょと改善されたらなーと感じる部分もあります。そこもご紹介しておきます。

①重い

このバックパック、自重が約1,450g。キャンプギアにプラス1.5kg、ちょっと重いかなと感じますね。ただし、この重さは900Dという極めて丈夫な素材を使用しているため。

キャンプで使用する際、特にバックパックでキャンプに行こうと思われる方は、綺麗な芝生やウッドチップのサイトではなく自然に近い環境を好まれるはず。この重さは、ザッと雑に扱っても破れない頑丈さの裏返しなんですよね。

 

②大きいものをガサッと入れれない

ポケットが4つあるということは、言い換えると4つに分けて収納する必要があるということ。1箇所にガサッと入れたい方には、向いていないかもです。

yomoyan
個人的にはデメリットはメリットの裏返しなので、むしろ長所と捉えています。やはりこのバックパックは良い!

 

 

まとめ

改めて考えてみても、トータルで完成度が高くてとても使いやすいバックパックです。これで8,000円ほど(2022年8月現在)のお値段はコスパが良すぎです!

yomoyan
デザイン、機能、丈夫さ。キャンプ用バックパックとしては間違いなく最強!

無理にバックパックに全てを詰め込まなくても、細々したものをまとめておけば準備・片付けがとても楽。僕の場合は、サイバトロンを導入したことで、より気楽にキャンプを楽しめるようになりました。皆さんのキャンプをより身軽に簡単にするお供として、ぜひサイバトロン導入を検討してみてください。

 

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