前室が広くて、使い勝手のいい快適なソロテントを探している方向け。
ソロキャンプ用のテントを選らず際、是非とも考慮いただきたいのが「前室の広さ」。当時いろいろ調べてオガワステイシーST2が最適と判断。結果、大満足でした。そこから時が経ち、今ではいろいろな「前室が広い」ソロ用テントが登場。実際に使用、見て触った経験からソロキャンプをより快適にする「前室が広い」テント選りすぐり10選!をご紹介!
ソロテント 広い前室は必要か?
広い前室は必ずしも必要ではありませんが、快適キャンプのためには、日よけと雨よけは用意しておきたいトコロ。
ソロテントの前室 「広い」の基準は?
今回の話をするにあたり、どこからを広いとするのか。目線、基準を合わせておきましょう!
どこまでが前室?
インナーテントや就寝スペース以外にフルクローズできる部分を前室とします。防犯上の面から、お気に入りのギアはテント内において就寝したいですよね。日よけ、雨よけになるキャノピー部分はプラスα、あったらいいねくらいとしましょう。
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前室 どこから広い?
まずは、僕の大好きな「前室が狭い」テントをご紹介します。ギアトップの2人用テントです。インナーテントのサイズはスノーピークアメニティドームS、コールマンツーリングドームSTとほぼ同じサイズですが、前室は狭いです。その分コンパクトで取り回しが簡単なことがメリット。こちらの前室の広さはこんな感じ。
これと同じ広さのスペースが前と後ろにできます。カタログ上は60cmとありますが、靴置き場程度。荷物を収納したり、調理をするのは少し難しい。
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一方、前室が広いソロテントの代名詞といえば、小川ステイシーST2。
これだけスペースがあると、雨が降っても前室で調理も余裕で可能。キャノピーを出せばさらにスペースは拡大。
出典: アマゾン
ステイシーST2の前室、奥行き110cm程度。ここを基準にしておすすめテントをご紹介していきます。
前室が広い ソロテント おすすめ10選!
買って後悔なし!前室が広いおすすめ傑作ソロテントをご紹介してきます。
①オガワ ステイシーST2
出典: アマゾン
名作中の名作!ソロテント最強はこれだ!という方も多いです。特徴は広い広い前室と安心のオガワ品質。広い前室はイスとテーブルも設置可能。夏の日差しや雨をバッチリ防ぎ、冬はお籠りキャンプと1年中バッチリ使えます。もともとバイクツーリングで好んで使われていたこともあり、収納サイズも優秀。買って後悔しないテントです。
- 広大な前室
- 前室のサイドウォールも収納可能。風通し抜群
- 全てにおいて安心のオガワ品質
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②スノーピーク ヘキサイーズ1
出典:スノーピーク
スノーピークが形にしてくれた、僕らのソロテントの理想形がこちら!
タープとテントを2つ設営するのが面倒くさいなら、1つに合体すればいいじゃん!となったかは不明ですが、「それっす!」なテント!簡単設営、スペース広々、雰囲気ありあり。これじゃないですか?
- タープ面積を確保しつつ、簡単設営!目からウロコの発想テント!
- とにかく、めっちゃかっこいい!
- タープ単体としても使用可能!
③バンドック ソロベースEX
出典:アマゾン
長く品切れが続いていたバンドックソロベースにスカートが付いたモデルがEXです。軍幕タイプでTC素材という男前テントの代表格!
- 軍幕ライクな見た目がとにかくカッコイイ!
- キャノピーをはね上げればタープいらず。開放感ある広い前室が作れる。
- やっぱり、とにかくカッコイイ
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③バンドック ソロティピー1TC
現在、最強のソロテントの1つ。ワンポールティピー型の色気漂う軍幕テント、バンドックソロティピー1TC。太陽がビシバシ照ろうが、雨がザンザン降ろうが、これ1つでしっぽりソロキャンプを満喫できます。
- カッコ良い!しかもめちゃくちゃカッコ良い!
- 煮炊きも可能な必要十分な広い前室!
- TC素材。焚き火に強い難燃性。夏涼しく、冬は結露軽減!
詳細はこちらをご覧ください。ソロティピー1TCのすば抜けた素晴らしさを知っていただけると思います。
スカートは当然としてTC素材、前室でのストーブ使用も可能。オールシーズン最強ソロテント。
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④テンマクデザイン テンゲルスタンダード
出典:テンマクデザイン
テンマクデザインと「ノマディカ(nomadica)」のコラボテント。一番の特徴は広い前室。前室の奥行きはステイシーST-Ⅱの110cmを超える120cm!バイクツーリングテントに分類され、収納も(この展開サイズとしては)コンパクト。
- ソロテントとしては最大クラスの前室!
- キャノピーもあり!
- インナーは吊り下げ式で楽々、便利!
⑤DOD ショウネンテント
出典:dod
発売以降「何だ!この快適なテントは!!」と、とんでもなく口コミ評価が高いのが、DOD名作ショウネンテント!
- 広い!前室も広いが寝室も広い!コンパクトなのに居住性最高!
- サイドウォールがあり、室内が広い!とにかく広い。快適!(繰り返す!)
- 進化型ワンポールで設営が簡単!
⑥DOD ライダーズワンポールテント
出典:アマゾン
こちらも飛ぶ鳥を落としまくっているDODの名作。雨でも気軽に使えるポリ素材。設営簡単、広々居住空間でお手ごろ価格!
ワンポールは設営も簡単ですが、このテント背の高さが183cm。中で過ごすのがとても楽。ソロキャンプだと昼間テントで過ごすことも多くなります。テント内の快適さ=キャンプの快適さとも言えます。
- 広すぎる広大な前室、高さが嬉しい!
- 仕舞寸法が、バイクサイズでコンパクト!
- お値段…、お買い得が凄すぎている!
⑦DOD ライダーズバイクインテント
出典:DOD
一番の特徴は、ワンタッチ設営が可能という手軽さ。ポールを伸ばして、テントに付いているヒモを引っ張る。それで、ほぼほぼ設営が終わっちゃいます。バイクがあっても過ごせる広さの前室は、奥行き135cmを実現。ソロ用2ルームテントと言っていいでしょう。ソロテント界隈最強レベル!
- ワンタッチで設営が簡単!簡単は正義!
- ソロテントでは最強レベルに広い前室!
- この広さ、ワンタッチ機能でも仕舞寸法がコンパクト!
⑧ホールアース アーストリッパー2.0
こちらもソロ用2ルームテントですが、前室はソロテント最大クラス!大体で、横幅230cm×奥行160cm×高さ145cmもあります。ソロ用ドーム型テントとしては最大クラスな広大さ。前室の扉をはね上げればさらに前にスペースも作れます。ソロ用としてはもう十分ですね。
- ドーム型テントとして最大クラスの前室!
- コスパ!!このテントの性能、機能、広さから考えると格安!
- フライシートは燃え広がりにくい難燃加工。裏側は暑い日でも快適なシルバーコーティング!
⑨オガワ ヴィガスⅡ
出典:アマゾン
ヴィガスⅡは、ゆとりある広いインナーと前室をもったドーム型テント。発売以降、居住性・機能性などから人気を獲得して、いつの間にやら、ソロ・デュオ最強のテントとまで言われるまでに!ソロ用としては、贅沢すぎるほどの空間。前室のサイズは、幅225cm×奥行195cm×最高部192cm。チェアが2つ入っても十分な広さ!
- ソロを超えたゆとりの広さ!高さもあり楽!
- 全面、サイド、背面と大型メッシュ完備。風通し抜群!
- フロントパネルにサイドウォールがついてパワーアップ!
ヴィガスからヴィガス2への進化ポイントの1つ、サイドウォールがこちら。
出典:楽天
こちら、雨風の侵入を防ぐのはもちろん、左右からの視線が気になりません。なくても問題ありませんが、あるととても便利です。さらにこのサイドウォールは開閉可能なので、左右に張り出せば、タープ部分がさらに広がります。広さの点でも妥協なくテント1つでソロキャンプを楽しめますね。
出典:楽天
⑩コールマンツーリングドーム LX
- 品質、知名度から考えるとコスパ最強のテント!
- デザインがシンプル、ニューカラーもかっこいい!
- LXのサイズ感が絶妙!2個目のテントにも超おすすめ!
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こちらが、スタンダードモデル。
続いては、アマゾン限定カラーでも人気のオリーブ。
アマゾン限定カラーのアッシュ。爽やかなカラーリング。
まとめ
ソロキャンプを快適にしてくれる、前室が広いテントをご紹介しました。手軽さ、快適さを兼ね備えた僕らソロキャンパーにとっての傑作テントばかりです。クールな軍幕ライク。タープも兼ね備えたオールインワンテント。お好みで最高のテントを探していきましょう!
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