大好きなキャンプのこと、気になることについて書いています。

薪ストーブ導入に最適! POMOLYワンポールテント! 冬の薪ストーブソロテントおすすめも!

冬キャンプに最高で最適なすごいテント。つまり、薪ストーブが使える煙突穴がついたコットンTCワンポールテント「POMOLY YARN TCワンポールテント2〜4人用」をご紹介します。

冬ソロキャンプの本命になるかもです!
(筆者撮影)
薪ストーブ導入のためのテントで次のことが気になる方。超おすすめテントです。
  • どのテントなら安心か分からない
  • お買い得なテントから試したい
  • テントの加工はしたくない

 

1.POMOLY ワンポールテントはソロ〜デュオに最適なサイズ感

出典: POMOLY

まずは、絶妙なサイズ感です。ワンポールテントの永遠の名作サーカスTCよりもひとまわり小さいサイズ感。

ソロには最適、デュオなら快適。ソロだと、コット、薪ストーブ、テーブルに椅子を設置しても十分な余裕があります。

(筆者撮影)

2.POMOLY ワンポールテントはこだわりのコットンTC生地

(筆者撮影)

コットンTCとはテクニカルコットン、コットンとポリエステルの混紡生地のこと。コットンが多く含まれるほど遮光性が高くなり、風合いも良くなります。さらに、結露にも強くなるという薪ストーバーにとって嬉しい限りです。

コットンが含まれる割合を、みんな大好きサーカスTC、新素材VCと比較してみます。

テントコットン含有率
POMOLY YARN TCワンポール70%
サーカスTC35%
パンダVC60%

POMOLYはとても多いんです、コットン。写真ではなかなか表現できませんでしたが、風合い抜群。

さらに、30%ポリエステルを追加することで、生地の強度を高める効果もあるんです

 

3.POMOLY ワンポーツテントは薪ストーブ用煙突穴付

(筆者撮影)

薪ストーブを使う場合、必ず問題になるのが煙突どこから出すか問題です。

僕らのサーカスTCでは、ダブルジッパーのおかげでテントを加工する必要はありませんが、保護する必要はあります

出典: GO OUT

通常、テントに加工は必要なくてもテントを保護するためのギアが必要になります。それ自体はそれほど問題ではありません。

yomoyan
何人もテントが「溶けた」人を見てきました…煙突穴がない場合は必需品です。

ですが、加工なしで薪ストーブを導入できるのは楽です。POMOLYは標準で難燃素材でできた煙突穴がついている安心設計!

 

4.薪ストーブを長く、安全に使うために

薪ストーブはテントの外に排煙はしますが、テントの中で火を扱うのはやはり要注意です。対火素材のストーブジャックがあるからなんでもOKではありません。安全安心に使用するための注意点です。

 

①ストーブジャック黄色部分以外は煙突に触れない

黄色以外の部分が触れると、テントが焦げる、溶ける可能性があるので、要注意。

黄色の部分にもなるべく触れないように、煙突はセットしましょう。

②煙突はしっかり固定

(筆者撮影)

煙突はしっかりと固定しましょう。通常煙突の継ぎ目にカラビナをかけて、それをガイロープで引っ張ってペグダウンします。必ず2本必要というわけではなく、安定すれば良し。一番怖いのがテントに向かって倒れること。周囲の状況に応じてですが、基本は外側に向かってテンションがかかるように固定しましょう。

 

5.注目!薪ストーブ使用に最適テント5選

では、ここからは今回ご紹介したテントも含めて、簡単に薪ストーブを導入できるおすすめテントをご紹介します。

 

①POMOLY YARN PLUS TC ワンポールテント2〜4人用

(筆者撮影)

今回ご紹介したPOMOLYワンポールテント。濃い影を作れて、火の粉に強いTC素材、そして薪ストーブ煙突用の穴が標準装備。1年中楽しみがが止まらないテントです。

 

②テンマクデザインサーカスTC DX

出典: campic

こちらは、もはや説明不要の名作です。ダブルジッパーでテントに穴を開ける必要はありませんが、煙突ガードは必要。ノーマルのサーカスTCはスポット商品になっていますので、DXをご紹介。

サーカスTCについては、ぜひこちらもご覧ください。

関連記事

僕はサーカスTCを使って4年目(2021年現在)。サーカスTCは冬も夏もお勧めできる、魅力あふれる傑作テント。この凄さ、購入を迷っておられる方がいれば、強く強く購入をお勧めします!サーカスTC購入以降、いくつもテントを買い足しましたが、今で[…]

 

③バンドック ソロベースEX

パップテントをメジャーにしたバンドックの名作ソロベースのスカート、サイドウォール付の上位モデル

テントの前面を跳ね上げると広い屋根になり、雨の日でもその下で過ごせるタープいらずなソロキャンパーには嬉しい使用。カーキ色の無骨な雰囲気、薪ストーブの熱にも耐えられる素材、そしてメッシュインナー付き。

これひとつでワイルドな冬のソロキャンプを快適に楽しむことができます。

 

④YOKAティピーTC

こちらもどんどんメジャーになっている気がします。マルチでクールなイケメンテント。品切れになることも多いので、迷ったら「エイヤー!」でポチることをお勧めします。後悔しません。リセールバリューも高し。

素材はナイロンです。TCじゃないと雨でも扱いが楽です。

⑤テンマクデザイン 炎幕フロンティア

出典: テンマクデザイン

二分割のフラップで多様なニーズに対応。寝室とリビングといった使い方もできます。パップテントは少し手狭、という方に最適のゆとりあるモデル。テンマクデザインが「炎幕シリーズの集大成」と表現する自信作。当然、薪ストーブが似合います。

 

6.まとめ

今回は、薪ストーブ導入に最適なテント「POMOLYワンポールテント」をご紹介しました。薪ストーブを使用した冬のソロキャンプ、憧れている方も多いと思います。今回ご紹介したテントであれば、薪ストーブデビューもスムーズです。ぜひ、薪ストーブデビューしちゃってください。

 

ソロキャンプに最適なドーム型テント11選!

関連記事

※本記事には一部プロモーションが含まれますキャンプ歴が長くなりいろいろなテントを試した結果、間違いなく言えることは「ドーム型テントは楽で素晴らしい!」ということ。構造がシンプルで設営・撤収が簡単、テント内の空間が広い、程よい[…]

 

おすすめの薪ストーブはこちらをご覧ください。

関連記事

冬キャンプをより楽しむため、薪ストーブと石油ストーブはどちらがベストか。薪ストーブ、石油ストーブのメリットとデメリットを比較しながら、冬キャンプの最強暖房機器を考えましょう。1.結論! 薪ストーブか石油ストーブどっち?最初に[…]

 

冬キャンプの寒さ対策、備えあれば楽しい冬キャンプです。

関連記事

冬キャンプの暖房や寒さ対策を検討、より快適に冬キャンプを楽しみたい方向け冬キャンプを快適にするためには「暖房」「寒さ対策」が必須。今回は、寒い屋外やテントで快適に過ごす、安眠するために頼りになる「冬キャンプ暖房ギア」をご紹介[…]

最新情報をチェックしよう!