出典:スノーピーク
【スノーピークランドロックを購入しようか迷っている方向け】
- ランドロック、欲しいけどお値段が高いから迷う…
- メリット、デメリットもちゃんと知っておきたい
- 家族を説得したいが、本当に後悔しない?
2ルームテントの代表格、キャンパーの憧れと言えばスノーピークの名作「ランドロック」。ドシっとした風格、洗練されたデザイン、圧倒的な性能を誇りますが、20万円を超える価格に購入をためらうのも事実…。今回は、ランドロックのメリットとデメリット、ユーザーの口コミも確認しながら、人気の秘密を確認していきます!
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ランドロック スペック
出典:スノーピーク
まずはランドロックのスペックを確認しましょう。ざっと言うと対応人数は6人で、ファミリーがゆったりキャンプできるサイズ。雨にも風にも強く安心してキャンプ可能な隙なし性能。
組み立てサイズ | 625×405×205cm |
室内高 | 205cm(余裕で立てます) |
収納サイズ | バッグ75×33×36cm、フレーム72×17×22cm |
重量 | 約22kg(軽くはない) |
対応人数 | 6名(5人だと超ゆったり) |
耐水圧 | ミニマム:ルーフ3,000mm/ウォール・ボトム1,800mm |
UVカット加工 | ○ |
価格 | 217,800円(税込)✳︎23年5月現在 |
シェルターとして使用すると野外大宴会場のようです。家族5人までなら最高の基地になります。
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ランドロックの魅力、メリット
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- かっこいい!本物だけが醸す風格がたまらない!
- 広い!2ルームテントの中でも居住性が最高!
- 強風も雨も安心。ご家族が安心にキャンプを楽しめます!
- 1人でも設営可能、テント+タープよりも時短!
メリット①カッコいい!
出典:スノーピーク
まずは、何と言ってもめちゃくちゃカッコいい!快適性、機能を追求していくとこうも美しくなります。スペック紹介の時にも触れた「幅が広い」ことで、ドシっとした安定感・風格が加わって、デザイン的に2ルームの王道にして完成形。買い替えたいと思わせないテントです。
メリット②抜群の居住性!
出典:スノーピーク
写真のテーブルはロータイプではなく高さ66cmのもの。それでも窮屈に感じない広さ。ランドロックの大きな魅力の1つが、その広さ!寝室もリビングも家族がゆったりと過ごせる余裕のサイズ。
メリット③頑丈・安心のスノピ品質!
キャンプで一番嫌で怖いのは風。キャンプ場で家族を守るのがテント、スノーピークのテントはどれも風に強いテントになっています。ランドロックは、6本の独自のフレームワークと12本の張り網のおかげでめっぽう風に強いです!
キャンプ場の天候は急に変わることも多いです。風への強さはご家族の安全に直結するのでこだわって選んでください。
メリット④案外?簡単設営、確実時短!
ランドロックの魅力、広さ大きさと裏返しになるのが設営…。と思われがちですが、慣れれば1人で30〜40分程度で設営できます。ワンポールと比べれば勿論時間はかかりますが、リビング+寝室と考えるとテント+タープの設営時間とそれほど変わりません。ただし事前の予習はマスト!YouTubeにたくさん設営動画があるので、事前確認をおすすめ!
ランドロック 気になる点・デメリット
完全無敵に思えるランドロックもやはり気になる、デメリットとして挙げられる点は勿論あります!購入に際してはデメリットもしっかりと確認しておきましょう!
- ワンポールテントなどに比べると、設営・撤収はやはり大変
- 濡れると乾かすのは大変
- 大きくて重いので持ち運びは大変
デメリット①設営・撤収にはやはり時間が…
2ルームテントの中でもランドロックは大きいです。その大きさを感じさせない設営し易さの工夫はさすがの一言ですが、それでもやはり時間はかかります。全てのペグ打ちするなら、24本ペグを打つことになります。1本30秒とするとペグ打ちで12分必要になっちゃいますね。
デメリット②乾かすのは大変
撤収時に雨だと帰宅してテントを乾かす必要があります。濡れたままにしておくと大切なテントにカビが…。そうなんです。帰宅後にランドロックを乾かすのはなかなかに大変です。
雨に降られたら、自宅乾燥するしかありません。全開に広げられない(うちは到底無理!)場合は、空気に触れる面をずらしながら乾燥させます。ベランダ、室内、浴室乾燥などを使いますが、車の中もおすすめ。窓を少し開けて、テントを動かしながら乾燥にもっていきます。
カビが発生した場合は、カビ取り剤などを使ってカビを死滅させます。おすすめはお掃除のプロも使用する「カビソフト除去スプレー」。変色した部分などは完全に元に戻ることはないので、カビを発生させないよう注意です!
デメリット③大きくて、重いのが大変
出典:スノーピーク
大きくて重いので持ち運びは大変。22kgを超えるランドロックは家から車までの持ち運び、車への積み込み、車が横付けできるオートサイト以外での運搬と、重さがネックになるシーンは多々あります。特に女性がメインで準備される場合は、持ち運びの視点でイメージしてみるのも大切です。
ランドロックの口コミをチェック!
ランドロックの象徴的な良口コミ、良くない口コミを抜粋してご紹介します。
とにかく広くて快適。組み立ても思ったより簡単で、ポールを指す場所が色分けされていたり、マジックテープで固定しやすくなったりと細部の便利さも満足です。風が強い日でも壊れる心配はなくとても丈夫でした。お値段は少し高いですが、丁寧に使えば一生使えると思うのでコストパフォーマンス的にもいいと思います。 引用:アマゾン
ファミキャンメインですが、一人でもスピーディに建てられ広くて頑丈という点を重視した結果のランドロック 。ランドロック はリッジポールから立ち上げるため自立するまでが早く、一人でも難なく設営できました。慣れれば20分で自立、全てペグダウンして40分というところ。広さも申し分なく、特に雨や風などがある悪天候時、お篭りをするにはこれ以上のテントはないと思ってます。 引用:スノーピーク
オールシーズン、よほどの荒天でない限り安心して過ごせる頼もしいシェルター。大型ですが、設営は慣れれば建てるだけなら1人で30分あれば大丈夫。幼い娘のいる我が家はリビングシートを敷いてお座敷スタイルが定番。IGTのキッチンは娘の手が届かないよう830脚のハイスタイルですがそれを置いても中は広々、快適そのものです。全体的にこれといった不満のない、素晴らしいツールームシェルターです。値は張りますが、後々の買い換えを考える必要がないと思えるくらい良いものなので、購入を迷っている方はぜひ思い切っていただくことをお薦めします。 出典:スノーピーク
5人家族(子ども小5、小2、1歳)で寝ても十分な寝室!組み立ても、最初は苦戦しましたが慣れたらあっという間に建てれました!大、大満足してます! 出典:楽天
見た目や機能、広さは最高でもの凄く快適ですし、有意義なキャンプ時間になることでしょう!が、購入前に冷静になりましょう!
●気になる点
・めっちゃ重い
・強風時の撤収が大変
・雨に濡れた場合、干す場所の確保が難しい
・ポールが意外と曲がりやすい
見た目と機能面ばかり見てしまいがちですが、撤収時のことも考えて家族会議しましょう
設営に関しては大型ツールームですが、設営3回目くらいからは張り綱を除けば30分くらいで完成します。
他の方も書かれていますが、リビング部分の天井にランタンフックがないので毎回不便に感じます。あとはおおむね満足です。購入価格はそれなりの値段になりますが、後悔する人はほぼいない商品でしょう。
おすすめオプション
ランドロックは大人気テントなのでオプションも豊富にありますが、導入を検討していただきたいのが2つです。
シールドルーフ
是非とも導入していただきたいのが「シールドルーフ」。日差しを和らげる遮光性アップ、雨に強くなる、何より目に見えて効果が出るのが結露軽減。朝、天井の水滴が明らかに減少。室内のポタポタ防止、乾燥が速くなり撤収もスムーズに!
グランドシート
地面とインナーテントの間に敷くグランドシート。これも結露防止につながるのと、大切なインナーテント底面の保護に役立ちます!グランドシートは必須ですが、必ずしも正規品を買う必要はありません。ブルーシートをサイズに合うように切って代用しても機能的には十分です。
まとめ
今回は2ルームテントの名作、ランドロックをご紹介しました。ランドロックはサイズが大きい分重さや設営の難しさはあると思いますが、全天候安心して使える性能、広さ、格好良さは、多くのキャンパーに愛されるのも納得のテントです。
決して安くはないテントですが、ランドロックの購入を迷われている方、大型テントをお探しの方、ぜひ購入をおすすめします。キャンプがより一層楽しくなること間違いなしです。広々空間を手に入れて、素敵なキャンプライフをお楽しみください。
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