大好きなキャンプのこと、気になることについて書いています。

出典: コールマン

今、大人気なのが2ルームテント。1つのテントで寝室とリビングが作れる出来るヤツ!タープを張らなくても快適なのは勿論、ほとんどの区画サイトにぴったり収まるので、キャンプを始める方の最初のテントとしても最適!快適、便利な2ルームテントの特徴と選び方、最新のオススメモデルをご紹介します。

ファミリーテントは2ルームが最強!その理由、買うなら何?を確認!

 

2ルームテント 特徴

出典: スノーピーク

2ルームテントとは、1つのテントの内部に寝室とリビングが一体化しているテントのことです。

1LDKの間取り。
キャンプでは寝るためのテントを張って、日光や雨を防ぐタープを張るのが一般的。テントとタープの2つを設営する必要がありましたが、2ルームテントは1つだけ設営すればOKテント単体としては大きいですが、実はほとんどの区画サイトで使用可能な万能選手。
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ファミリーテントに熱烈おすすめ!

2ルームテント メリットとデメリット

大人気の2ルームテントの良いところ、イマイチなところ見ていきましょう!

①2ルームテントのメリット 良いところ

良いところ。メリットをご紹介。大人気なのには訳があります!

快適!

一番のメリットはこれ!夏も冬も晴れも雨も、いつだって快適夏はメッシュで風通し良く虫除けもバッチリ。冬はクローズして冷気をシャットアウト、暖房器具を入れてのお籠りキャンプも大得意全天候オールシーズン快適にキャンプが可能です。

設営・撤収が楽

設営撤収が楽です。テントとタープの2つ張りから、2ルームテントの1つ張りになります。実際の手間、作業時間もですが2個張りから1個張りになるので、気持ち的にも楽になります。

レイアウトに悩まない

広いフリーサイトなら余裕を持ってテントとタープをレイアウトできますが、通常サイズの区画サイトに、車、テント、タープを収めるのはなかなか大変。レイアウトをあらかじめイメージしていないと、現地でタープが張れないなどアクシデントになっちゃいます。

出典: DOD

上の写真はDODのカマボコテント。ほとんどの2ルームテントは一般的な区画サイトの大きさに車とともに収まります。

区画サイトの中で車、テント、タープを収めるには中々大変。サイトの中がガイロープだらけになっちゃいます。

 

②2ルームテントのデメリット イマイチなところ

2ルームテントのイマイチなところも確認。メリットの裏返しです。

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何回裏返しても、メリットの方が大きいですよ!

慣れるまで、設営は大変

2ルームは大型テント。ポールの数が多くフライを被せるのにも取り回しが大変ですが、慣れるとささっと設営可能。最初は、1人でやるぞー!と意気込むよりご家族で協力して設営しましょう!できれば試し張りして、本番のキャンプに臨みたいですね!

大きい、重い

タープとテントが1つになっていますから、通常のテントよりは当然大きくて重くなります。

仕方なし!
とはいえ大きさと重さは許容範囲。ちょっと困るのは、雨に降られて自宅で乾かす必要がある時。大きいので乾燥させるには干すスペースか、畳みながら乾かしていくなどちょっとしたコツが必要になります。

 

 

2ルームテント 選び方のポイント

購入を検討するようなテントであれば、耐水圧、換気、など基礎的な性能は問題ないと思います。長く快適に使うためには、次の2点を押させておいてください。

①サイズ

テントの中でゆっくり過ごせるのが2ルームテントのメリット。そのためには大き目のテントを選びたいところ。しかしながら、大きくなればなるほど、重い、乾きにくいとなります。

ポイントは実際の使用人数よりもひと回り大きいサイズ窮屈な2ルームだと満足度がググッと下がります。

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4人家族なら、5〜6人用が良いバランス!

②天井高 高さ

高さは開放感につながります。ここ、結構重要なポイント。腰をかがめないと移動できないとか、頭をちょっと傾けないといけないとか。このちょっとが快適キャンプを遠ざけます。特に身長が高い方は、ビシッとチェックしてください。

 

 

ファミリー用 2ルームテント オススメ7選!

キャンプの相棒に選んで間違いなし!ファミリー用の超優秀2ルームテントを一緒に確認していきましょう!キャンプ界の二刀流、エースで4番な大本命テントです。

 

 

①スノーピーク ランドロック

出典: スノーピーク

まずは、直球ど真ん中!みんなの憧れスノーピークの名作ランドロックです。信頼の剛性と抜群の居住性を持つ、大型2ルームテント大人2人、子供3人がそれはそれは快適に過ごせます。気になる天井高も190cmと快適。トンネル型と違って、テント真ん中以外の部分も背が高いのが嬉しいです。

大型テントは風に弱いイメージもありますが、ランドロックは風に強い堅牢なフレームワークを採用することで、突然の強風にもしっかりご家族を守ってくれます!

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風に強いフレームワークは流石のスノピ品質!安心は大事です。
組立サイズ625×405×高さ205cm
定員6人
重さ約22kg

2ルームテントの王様ランドロック、メリットとデメリットはこちらで!

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②スノーピーク エントリー2ツールームエルフィールド

出典: スノーピーク

スノーピーク品質・落ち着いたデザインでありながら、驚きの低価格幸せ満載のエントリーモデル

とんでもなくお買い得な逸品なんです!

キャンプを始めたばかりの方でも扱いやすいシンプルな構造。設営・撤収しやすく、十分な機能性を備えた2ルームテント。トンネル型に似ていますが、リッジポールがある分安定するのも嬉しいところ。

組立サイズ600×380×高さ210cm
定員4人
重さ約15.5kg

③コールマン タフスクリーン2ルームハウス LDX+

出典: kutikomicamp.com/archives/43735360

こちらは超大人気テント!基本的な機能は安心のコールマン品質なんですが、最大の特長はコールマン独自のダークルームテクノロジー。まず、その暗さからご確認ください。

出典: コールマン

まずは、普通のテントの室内。夏の朝、早く目が覚めちゃうこと、、、ありますよね。まだ5時か…なんてことも。明るいテント内でなかなかぐっすり眠れませんよね。

出典: コールマン

一方、ダークルームテクノロジーのテントではここまで光をシャットダウンしちゃいます。驚きの「暗さ」ですよね。嬉しいのはお昼寝に最高なところ。

キャンプの日は朝早くからフル回転!一息ついて、ダークルームでのお昼寝は「至福」。ご体験を!

このコールマンのダークルームテクノロジーとは、日光を90%以上と大幅(いやもうほぼほぼでしょ)に遮断。テント内の温度上昇を大きく抑えることができる技術テント内と外気温の最大温度差は約13.5℃!(コールマン調べ)、UV遮蔽率も99.99%とものすごい性能です!

組立サイズ610cm×365cm×高さ220cm
定員4〜5人
重さ約17.5kg

④ロゴス グランベーシック 3ルームトンネルドーム WXL-BB

出典: ロゴス

ロゴスの大人気グランベーシックシリーズのトンネルドームが3ルームバージョンに!

テントは2ルームから3ルームへ進化しました

美しいフォルムはそのままに、前面をPANEL SYSTEM+ロングノーズ化。パネルを立ち上げて付属のデビルブロックルームを取り付けることで、プラス1ルーム。3ルームテントとして使用できます。

出典: ロゴス

さらにフライシートをより厚手のものに変更する、インナーテント側にもメッシュ窓を追加するなど、細やかなマイナーチェンジも。デザイン性と機能性を兼ね備えた、グランベーシックらしさ溢れるひと張りです。

出典: ロゴス

2本のキャノピーポールで支えるだけで、タープとして簡単自立。居住空間も広く感じます。

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簡単なの大事!
組立サイズ594/520cm×355cm×高さ200cm
定員5〜6人
重さ約20.3kg

⑤ロゴス neos PANELスクリーンドゥーブル XL-BB

出典: ロゴス
初めての購入に最適!バランス良しで、そりゃもう良心的お値段!
1996年に登場以来LOGOSを代表する2ルームテント「ドゥーブル」実用性の高いリビングルームと家族6人ですごせる寝室を兼備。PANEL SYSTEMにより、リビングの拡張と車とのリンクも可能。デビルブロックSTを採用し、紫外線をカット&虫の侵入も防いじゃう!更なるパワーアップを実現しました!
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全天候オールシーズン快適キャンプが可能!

組立サイズ630/520×300×高さ205cm
定員5人
重さ約21.8kg

⑥Soomloom 大型トンネルテント Supernovaビッグサイズ

出典: アマゾン

キャンプトレンドを外さない、高品質でありながらも圧倒的なお買い得価格、今やキャンパーにはお馴染みのブランドSoomloomの大型トンネルテントをご紹介

居住性、耐水圧、前後左右のタープスペース、吊り下げ式インナーテントで雨でも安心で全天候OK!さらに両サイドにメッシュ付きパネル、スカート付きでオールシーズン快適に使用可能。お買い得価格でも隙なし!で買って後悔なしです!

組立サイズ685×290×高さ190cm
定員6人
重さ約17.5kg

⑦キャプテンスタッグ モンテ スクリーンツールームドームテント

出典: キャプテンスタッグ

僕達の味方鹿番長ことキャプテンスタッグが発売する2ルームテント。やはり超絶コスパ!しかしながら、お安いからと侮るなかれ!

φ11mmグラスファイバー製ポールの使用、インナーテントは大型のD型出入り口を前後に装備で通気性抜群!虫の侵入を許さない1mmメッシュを全面に装備、縫い目は雨の侵入を防ぐシームレス加工!

十分安心の品質です!
組立サイズ620cm×280cm×高さ190cm
定員5〜6人
重さ16kg


 

 

ソロで2ルームテント? おすすめ3選!

2ルームというとファミリーテントのイメージですが、ソロでもプチ2ルームがあります。前室が広いソロテントでも大人気のカテゴリー!その中でも特におすすめ、導入して間違いなしのナイスなやつ3つご紹介。

①オガワ ステイシーST-Ⅱ

ソロキャンプ最適、最強で検索すると必ずヒットするのがogwaのステイシーST-Ⅱ特に雨のキャンプには最高なソロテント!前室、寝室の快適な居住性は「ソロキャンプ用2ルームテント」と称さるほどツーリングテントとして人気を博していましたが、評判・口コミでどんどんメジャーに!軽量・コンパクトな収納サイズに安心の品質を併せ持つ超優秀テント。

  • 広大な前室、雨でも余裕で煮炊き可能!
  • コンパクトん収納サイズ!キャンツーにも最適!
  • 評判がとにかく高い!口コミ、評判が恐ろしく高い!

 

詳しくは、こちらをぜひご覧ください。

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②テンマクデザイン テンゲルスタンダード

出典: テンマクデザイン

テンマクデザインと「ノマディカ(nomadica)」のコラボなテント。ステイシーST-Ⅱと同じバイクツーリングテントです。一番の特徴は広い前室。前室の長さ、ステイシーST-Ⅱの110cmを超える120cm!

  • ソロテントとしては最大クラスの前室!
  • キャノピーもあり!
  • インナーは吊り下げ式で楽々、便利!
シンプルでカッコいいデザイン!そして…このサイズ感が最大の魅力!
このテント、フレームと生地のコストが見直され!コスパがとんでもないことになっています!
こちらでチェックしてくださいませ。お安いが過ぎるような気がします…。

 

 

③DOD ライダーズワンポールテント

出典: アマゾン

はい、飛ぶ鳥を落としまくっているDODの名作

先にご紹介したバンドックはいずれもTC素材。雨が降ると面倒。こちらは雨でも気軽に使えるポリ素材。設営簡単、広々居住空間で、お手ごろ価格!

DOD好きな方は「ラビッター」と言われます。ラッビターに加わりませんか?

  • 広すぎる広大な前室、高さが嬉しい!
  • 仕舞寸法が、バイクサイズでコンパクト!
  • お値段…、お買い得が凄すぎている!
このテント、高さが魅力。ストレス感じません!

まとめ

今回は、今大人気の2ルームテント、ファミリーとソロに分けてご紹介しました。夏のド晴天も、冬の冷たい雨も、フリーサイトも区画サイトもこれ1つで快適に過ごせちゃうのが、2ルームテントのすごいところ。
初めてのテント、追加投入するテント、大本命の2ルーム。ぜひご検討ください。

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