ファミリーテントの購入、買い替えを検討している方向け
今回はファミリーテント（使用人数４人以上）に的を絞り、2023年の今、絶対に外さない定番・おしゃれ・個性的なおすすめモデルをタイプ別に15に厳選してご紹介！
ファミリーにおすすめ テントの種類
出典：スノーピーク
テントには様々な種類があります。それぞれに良いところがあり、同時にちょっと使い辛い点もあったり。ファミリーテントに特におすすめの、ドーム、２ルーム、ワンポール、ロッジ型の特徴をサッと確認しましょう。
ドーム型テント メリットとデメリット
出典：スノーピーク
テントの基本にして王道。シンプルな構造で自立可能。硬い地面でも使えるので、１つあるととても便利。定番ゆえ種類も多く、比較的お値段も抑えめなのも嬉しい。
気になる点としては、背が低いタイプだと屈む必要があること。ファミリー用としては前室スペースは十分ではなく、別にタープは必要になりますね。
２ルーム型テント メリットとデメリット
出典： スノーピーク
出典： コールマン今、大人気なのが２ルームテント。１つのテントで寝室とリビングが作れる出来るヤツ！タープを張らなくても快適なのは勿論、ほとんどの区画サイトにぴったり収まるので、キャンプを始める方の最初のテントとしても最適！快[…]
ワンポール型テント メリットとデメリット
出典：テンマクデザイン
ワンポールテントは圧倒的に設営撤収が簡単。天井が高いモデルが多くテント内で立てる、風に強いのも大きなメリット。
気になる点は２つ。テントの真ん中にポールがあるのはやはり邪魔。そして、テントの端っこの方がデッドスペースとなり見て目より室内は狭く感じること。
ワンポールテントの購入を検討している方向け簡単設営でお洒落なワンポールテント。その名の通り１本のポールで設営できる三角屋根のテントですが、ここ数年でテントの形の主流の１つになりました。今回は、ワンポールテントのメリッ[…]
ロッジ型テント メリットとデメリット
出典：OGAWA
ロッッジ型テントは名前の通り、小屋？家？のようなテント。まずはレトロな見た目が素敵！さらに、四側面がほぼ垂直で、高さもあり最高の居住性でファミリーテントにも適しています。設営撤収は、ペグダウンしてメインポールで立ち上げる構造でとても簡単！一人でも全然いけます！
デメリットは重さ、大きさでしょうか。ここが気にならないなら是非とも検討していただきたいモデルです。
ファミリーテントのチェックポイント 選び方
テントを選ぶ際のポイントをサラッとおさらいします。
- 使用人数よりも１〜２人多く入れるテントを選ぶ
- 素材はポリエステルかコットン系か、特徴を確認
- 耐水圧は1500mm以上が目安
- 重さ、収納サイズ、お値段
素材だけ少し補足。ポリエステルは軽量で比較的お値段安め。コットン系はカッコ良く、保温性、通気性、耐火性が高く結露しにくい優れもの。一方で重く、水に弱いので雨が降るとメンテが大変。一長一短ありなので、お好みです。
2023年 おすすめファミリーテント ドーム型３選！
まずは、ドーム型のファミリーテントで絶対に外さないド定番モデルから３点ご紹介。簡単に設営できて広々室内のドーム型テントは１つあるととっても便利！
コールマン タフワイドドーム V300 スタートパッケージ
出典：楽天
定員５〜６名
基本にしてドーム型テントの完成形といって良しでしょう。コスパ、信頼性も文句無し！あまりにも名作なため人と被るのが唯一の欠点。2023年だってまずご紹介するのはこれ！
今から買うならスタートパッケージがお得！専用のインナーシート、グランドシート付きは嬉しいです。
- 側面が垂直に近く、天井も高く、空間が広々。
- 耐水圧2,000mm、ベンチレーション機能もしっかり。耐水性と通気性に優れる
- 信頼感抜群でコスパも最高！
スノーピーク アメニティドームM
出典：アマゾン
定員５名
日本の最高峰キャンプメーカースノーピークの基本にしてコスパ最強なのが「アメニティドームM」。前室が広く荷物を置くには十二分、雨の日なら（広くはないですが）前室で過ごすことも可能。組み立てやすさも定評有り。色分けされていて、初心者でも迷わず組み立て・片付けできます。
- スノーピーク品質でこのお値段、神コスパなテント！
- 雨風にとにかく強い！安全面も最高クラス！
- シンプルで飽きのこないデザイン！
MSR ハビチュード６
出典：モチヅキ
定員６名
人と被らない高機能でカッコ良く、簡単設営ドーム型テントを探している方にはこちらがおすすめ！
MSR(エムエスアール)は、1969年にアメリカで創業したアウトドアブランド。登山家の安全を守るという目的からスタートしており、超高品質で美しいデザインが特徴！ハビチュードはMSR初のファミリーテントとなります。
- 抜群の居住性！側面が垂直に近く、天井高は195cm。余裕で立てます！
- 悪天候に強い！頑丈なフレームと丈夫なフライシートで家族も安心！
- デザインがシンプルで美しい！カラーもカッコイイ！
耐水圧1500mm、ベンチレーション付きで通気性も良好。出入り口の上部には、夜間の出入りで活躍するポーチライトも付いています。
2023年 おすすめファミリーテント ２ルーム型4選！
出典： スノーピーク
１つのテントの内部に寝室とリビングが一体化している２ルームテント、ファミリー向けには最高です！
スノーピーク ランドロック
- 雨風にとんでもなく強く、大切なご家族をしっかり守ってくれます！
- テントが吊り下げ式で、大型シェルターとしても使用可能なアレンジ力！
- 広い！居住性と快適性が段違い！２ルームの王様！
大型テントは風に弱いイメージもありますが、ランドロックは風に強い堅牢なフレームワークを採用することで、突然の強風にもしっかりご家族を守ってくれます！
２ルームテントの王様ランドロック。詳しくはこちらをごらんください！
出典：スノーピーク【スノーピークランドロックを購入しようか迷っている方向け】 ランドロック、欲しいけどお値段が高いから迷う… メリット、デメリットもちゃんと知っておきたい 家族を説得したいが、本当に[…]
スノーピーク エントリー2ツールームエルフィールド
出典： スノーピーク
定員４名
続いてはスノーピークのお買い得なエントリーモデル。これでもか！のスノーピーク品質、格好良くも落ち着いたデザインでありながら、こちらは驚きの低価格！こちらも買って後悔なし。
- デザイン、品質ともにスノーピークらしさ満載！
- 区画もフリーも、全天候オールシーズン快適にキャンプ可能！
- コスパの良さがとんでもない！
コールマン タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
出典：コールマン
定員４〜５名
超大人気テント！基本的な機能は安心のコールマン品質なんですが、最大の特長はコールマン独自のダークルームテクノロジー。まずその暗さからご確認ください。
出典： コールマン
まずは、普通のテントの室内。夏の朝、早く目が覚めちゃうこと、、、ありますよね。まだ５時か…なんてことも。明るいテント内でなかなかぐっすり眠れませんよね。
出典： コールマン
一方、ダークルームテクノロジーのテントではここまで光をシャットダウンしちゃいます。驚きの「暗さ」ですよね。嬉しいのはお昼寝に最高なところ。
- ダークルームテクノロジーで日光は90％、UVも99.99％以上遮断！お昼寝最適モデル！
- 通気性の高いメッシュ、大きな窓で開放感抜群！（ここ重要！）
- この機能、広さででコスパ最高！
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) ランダー6
出典：goldwin
定員６名
コンパクトで取り扱いやすい２ルーム、めちゃくちゃカッコ良いファミリーテントがノースフェイスのランダー６！
ランタンを吊り下げられるハンギングループ、雨風をガードするフラップ付きファスナー、通気性に配慮した大型のメッシュウィンドウ、冷気を防ぐスノースカートなど、全天候オールシーズン使用可能です！
- 格好良し！コンパクトなサイズ感もむしろカッコ良い！
- 基本性能がとても高く、オールシーズン全天候使用可能！
- サイズが大きすぎないので、設営も楽！
2023年 おすすめファミリーテント ワンポール5選！
出典：楽天トラベル
オシャレで簡単設営なワンポールテント。その名の通り１本のポールで設営できる三角屋根のテントですが、ここ数年でテントの形の主流の１つになりました。買って後悔なしのファミリーで使えるワンポールテントをご紹介！
テンマクデザイン サーカスTCビッグ
出典：テンマクデザイン
定員４〜５名
ワンポールの名作、サーカスTCは１〜２人だと最強の使い勝手ですがファミリーではちと狭い。それを解消したのがサーカスTC BIG！家族で使えるようにビッグになり、もろもろ機能が追加され、TC素材こんだけ使ってこのお値段で、カッコ良さは増してる。すごい！
- 広い！
- 設営簡単！
- ともかく、かっこいい！コスパ凄すぎる！
名作中の名作！１〜２名に最適なサーカスTCはこちらへ！
僕はサーカスTCを使って4年目（2021年現在）。サーカスTCは冬も夏もお勧めできる、魅力あふれる傑作テント。この凄さ、購入を迷っておられる方がいれば、強く強く購入をお勧めします！サーカスTC購入以降、いくつもテントを買い足しましたが、今で[…]
DOD ワンポールテントL
DODのコスパ最高ワンポールテント、ファミリーで使用するなら５人用MサイズもいいですがLサイズもおすすめ！荷物もバサッと置けますし、コットを並べることも可能です。２ルームテントが流行りですが、仲良しファミリーなら広い室内でゴロゴロ過ごす１ルームスタイルも楽しいですよ！
- コスパが最高！8人用ワンポールテントで破格のお値段！
- 広い！テント内でゴロゴロ、１ルームテントの良さを満喫！
- ひさしが付いて、ワンポールの弱点を克服！
ノルディスク アスガルド
出典：ヤフーショッピング
ベルテントのパイオニアでありキャンパーの憧れ、白熊マークでおなじみの北欧ブランド「ノルディスク」のベルテントが「アスガルド」。洗練されたデザインでキャンプ場でも注目度抜群。北欧の寒さの中で使用を想定されており、高い耐久性、保湿性を備えながら、風通しも良く夏でも快適に使用できる、日本での使用にもピッタリです！
- 洗練されたデザイン、佇まいの美しさ！
- 簡単設営！センターポールと入り口に２本のポールで快適空間！
- 厳しい環境での長期滞在に耐えうる抜群の耐久性！
ローベンス クロクダイン
定員６名
グロッケと同じ2色使いでありながら男前な印象を受けるのが、北欧デンマークのメーカー「ローベンス」のベルテント「クロクダイン」。底面の形は10角形で、グロッケよりはペグを打つ数が増えますが、入り口は高さが最大175cmと屈まなくて出入りできるのはとっても楽。さらに、寒い北欧の冬キャンプにも対応できるように薪ストーブの排煙用煙突穴が標準装備されています！
- 薪ストーブ用の煙突穴が標準装備。薪ストーブも安全に利用可能！
- ベンチレーションが充実で通気性抜群！入り口もガバッと開きます！
- 風、雨にも強く安全性抜群！
オガワ グロッケ
出典：キャンパルジャパン
日本の老舗ブランド「ogawa」のワンポールテントの名作「グロッケ」の大きいサイズ。ツートーンカラーがお洒落なベルテント。
底面が五角形という形で、12角形のノルディスク「アスガルド」よりもペグ打ちが数なく、設営時間が短くなることは間違いないところ。T/C（テクニカルコットン）生地で通気性に優れているため、冬場は結露防止、夏場は涼しくと１年中快適。
- ダークブラウンのアクセントがお洒落！
- ５角形の形でペグ打ち少なく、設営撤去が時短に！
- この機能、大きさ、デザイン。コスパ最高！
裾部に全開放可能なベンチレーターメッシュパネルを装備。日本の蒸し暑い夏をよく知るオガワ、さすがです！
2023年 おすすめファミリーテント ロッジ型３選！
出典：オガワ
小さな家のような佇まい「ロッジ型テント」。側面がほぼ垂直で居住性が抜群でファミリーユースも快適。絵本の小さな家のようなレトロな外観はキャンプ場でも一際お洒落。設営に手間がかかると思われがちですが、構造そのものはとてもシンプルでコツさえつかめば設営は難しくありません。可愛さ、居住性を重視したい方は是非チェックしてください。
オガワ(ogawa) オーナーロッジ タイプ52R T/C
出典：アマゾン
定員５人
可愛いお家型テントの代表格。格子窓はメッシュになり、サイド・バックにも大型のメッシュ面になるので、通気性は抜群。屋根はポリエステル、サイドとインナーテントはT/C素材を採用。保湿性にも優れているので快適に過ごせます。レトロでおしゃれな見た目は、キャンプ場で注目されること間違いなし！
- ロッジ風の可愛いデザイン、キャンプ場で目立ちます！
- 大型ながら設営も簡単！慣れれば１人で十分組み立て可能。
- 部屋か！と思うほどの快適さ。お籠りキャンプが楽しくなります。
カーカムス ハイライン6 スプリングバーテント
出典：アマゾン
定員６名
ダックキャンバスコットン生地が雰囲気たっぷり。お洒落キャンパーから絶大な支持を得ているのがカーカムスのスプリングバーテント。見た目のおしゃれさや質感の良さだけでなく、ボックス型テントで空間が広々した魅力満載なテントです。
- 可愛い見た目で女性キャンパーにも大人気！
- キャンパスコットンで風合いは最高！
- 中は広々、吊るしネットやランタンフックなど、機能性も高い！
スノーピーク グランベルク M
出典：アマゾン
定員３〜５名
スノーピーク史上最大サイズを誇るロッジ型シェルター。MとLサイズがありますが、家族用としてはMサイズがおすすめ。「ゆったりと自然を楽しむ、豊かに過ごす」がコンセプトで、前後パネルやサイドウォールを巻き上げれば、オープンタープのような開放感のあるリビング空間でゆったりとくつろげます。
- スノーピーク史上最大、シェルターとしても仕様可能！
- 大型サイズなのに組み立て簡単！慣れれば一人で設営可能。
- 素材、デザイン、メーカーと高級感をビシビシ感じる作り！
本体生地がコットンに似た肌触り、テカリも少ないポリエステル生地を採用しており高級感を醸しながらも、お手入れも楽というありがた仕様！
まとめ
キャンプの万能クッカー中華鍋。ぜひ導入していただきたい！
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